Kindle本
Kindle二部作
大航海時代へ、ようこそ
CSQの思想は、2冊の本になっています。
昼の海図は「どう渡るか」を、夜の星図は「どこを目指すか」を。どちらから読んでも構いません。今、あなたの心が求めているほうから、開いてみてください。
海図:いまも、つづく、大航海時代へ
なんでも拾える。だから、えらべる。
昼の海図
昼の海は、隠しごとをしない。波の形も、風の向きも、相手の顔も、声も、全部そこに出ている。
見えているのに、読み違える——これが、昼の海のいちばん厄介なところ。「観る」という動作を、誰にも教わらなかっただけなのに。
文化の違いを渡っていくための、実用の航海術。
星図:ひとりで漕いだ、大航海時代の、夜
星と月さえあれば、夜の海はわたれる
夜の星図
明かりを消したあと、胸のあたりに、なにか残っている。腹が立ったわけでもない。悲しいわけでもない。ただ、なにかが、ちがう——あの、名前のつかないもの。
だれかがどこかに置いた「起点」に、ぶつかった音。その線を、ひとつずつ、ほどいていく話。
学者の書いた本ではありません。長く線に引っかかって、そのいくつかをはがしてきた、ひとりの人間の記録です。